股旅2010~初島~
という訳で放浪って来ましたよ!
何気に旅行好きな私、毎回綿密な計画の元、
如何に充実した満足感を得るかに拘って来ましたが、
今回の旅は一切の有意義さと目的を排除したノープランニングで、
シュールさだけを追い求めた三日間でした。
当初はバンドマンの間で話題沸騰、
東名阪ツアーの途中に誰もが目にするであろう謎の施設、
三重のナガシマスパーランドの謎を解き、
よく解んないけどついでに車で四国にでも行ってみようという計画だったのですが、
梅雨時で週間天気予報も雨という事も在り、
別の愉しみ方を摸索する形と成った訳です。
で、特に他に代替案も見つからぬ侭前日を迎え、
深夜に八丈島行きを決意するも時既に遅し、
船の時間も過ぎてるし酒も呑んでるしでgdgdムード全快。
大島辺りで手を打とうという事で眠いんで寝て当日を迎えました。
この時点で宿すらも押さえて居らず。
そんなこんなで迎えました当日。
夏の始まりを予感させる突き抜けるような晴天。
ボクが晴れ男の所為で、皆様には多大なご迷惑をお掛け致しました。
車とか無い方が無謀だべって事で電車とバスを乗り継いで適当に熱海港を目指した。
相変わらず熱海の街は(好く云えば)時が止まったかの様に静かだ。
ここでまさかのアクシデント発生。
大島行きの船の窓口が完全に閉鎖。
どうもシーズンオフで船は早朝の一本だけらしい。
早くも無計画さにテンションが上がる。
気を取り直して隣の窓口の初島に目的地変更。
この初島、とても小さい島で目玉は複合宿泊施設のアイランドリゾートのみ。
ここがまさかの休館日という事でまたも途方に暮れるが、
最早引き返せない。
人生初の民宿泊まりを決意し大海原へ出航。
船に揺られる事30分程度、
見えてきました初島です。
島民達の大歓迎ムード(?)の中、未開の地初島へ上陸。
まずは街の民宿案内所に紹介された民宿を目指す。
在りました、『民宿 鈴木』。
無骨です。
ちなみに100%ボクの偏見ですが、鈴木という女性にまともな人は居ません。
民宿のオバちゃんは鈴木さんかどうかは解りませんが、
とても気さくな方でした。
明らかに人んちの二階に案内され、無事野宿の恐怖から解き放たので、
早速島の散策に出掛ける事に。
油断の隙も無い洗練されたシュールレアリズムの極み達が襲い来る。
ですが、やはり自然は最高です。
ゆっくりと流れる時間の中、
島は茜色に染め上げられて往く。
人の温もりの籠った家庭料理と瓶ビール、
バスタオルの無い狭い風呂に癒されて、
一日目は門限という厳しい戒律によって幕を閉じるのであった...。
船運賃:2340円(往復)
宿泊費:7350円+瓶ビール600円
~二日目へ続く~
何気に旅行好きな私、毎回綿密な計画の元、
如何に充実した満足感を得るかに拘って来ましたが、
今回の旅は一切の有意義さと目的を排除したノープランニングで、
シュールさだけを追い求めた三日間でした。
当初はバンドマンの間で話題沸騰、
東名阪ツアーの途中に誰もが目にするであろう謎の施設、
三重のナガシマスパーランドの謎を解き、
よく解んないけどついでに車で四国にでも行ってみようという計画だったのですが、
梅雨時で週間天気予報も雨という事も在り、
別の愉しみ方を摸索する形と成った訳です。
で、特に他に代替案も見つからぬ侭前日を迎え、
深夜に八丈島行きを決意するも時既に遅し、
船の時間も過ぎてるし酒も呑んでるしでgdgdムード全快。
大島辺りで手を打とうという事で眠いんで寝て当日を迎えました。
この時点で宿すらも押さえて居らず。
そんなこんなで迎えました当日。
夏の始まりを予感させる突き抜けるような晴天。
ボクが晴れ男の所為で、皆様には多大なご迷惑をお掛け致しました。
車とか無い方が無謀だべって事で電車とバスを乗り継いで適当に熱海港を目指した。
相変わらず熱海の街は(好く云えば)時が止まったかの様に静かだ。
ここでまさかのアクシデント発生。
大島行きの船の窓口が完全に閉鎖。
どうもシーズンオフで船は早朝の一本だけらしい。
早くも無計画さにテンションが上がる。
気を取り直して隣の窓口の初島に目的地変更。
この初島、とても小さい島で目玉は複合宿泊施設のアイランドリゾートのみ。
ここがまさかの休館日という事でまたも途方に暮れるが、
最早引き返せない。
人生初の民宿泊まりを決意し大海原へ出航。
船に揺られる事30分程度、
見えてきました初島です。
島民達の大歓迎ムード(?)の中、未開の地初島へ上陸。
まずは街の民宿案内所に紹介された民宿を目指す。
在りました、『民宿 鈴木』。
無骨です。
ちなみに100%ボクの偏見ですが、鈴木という女性にまともな人は居ません。
民宿のオバちゃんは鈴木さんかどうかは解りませんが、
とても気さくな方でした。
明らかに人んちの二階に案内され、無事野宿の恐怖から解き放たので、
早速島の散策に出掛ける事に。
油断の隙も無い洗練されたシュールレアリズムの極み達が襲い来る。
ですが、やはり自然は最高です。
ゆっくりと流れる時間の中、
島は茜色に染め上げられて往く。
人の温もりの籠った家庭料理と瓶ビール、
バスタオルの無い狭い風呂に癒されて、
一日目は門限という厳しい戒律によって幕を閉じるのであった...。
船運賃:2340円(往復)
宿泊費:7350円+瓶ビール600円
~二日目へ続く~
Posted at 2010/06/19(Sat) 01:55
| Diary