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短期集中連載 第二弾 〜YouTube編〜

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全国の空撮っちゃう系&飯うpしがち女子の皆さん今晩はー!
空の記録もまかなインスタグラムも素敵だけれど、どっちかとゆーとフレンズの元気な顔の方が見たいよね!


浅いSNS知識で無駄に敵を増やしたとこで、突発性企画よもやの第二弾のご報告です。
因みにYouTuberデビューという愉快な話では残念ながら御座いません。


前回の楽曲配信編にて無事野望を果たせた訳ですが、副産物でApple Music以外でも配信が始まってしまい、どうせなら有名どころは二度とガイズ化しないようにアカウント押さえておきたい、という所有欲が芽生えてしまったんですね。
そんで自分なりに調べて辿り着いた各社サービスの管理ツールは大体こんな感じ。


◆Apple Music
⇒Apple Music for Artists(Web・App)
アーティスト画像の編集と分析レポート機能のみ。
最低限の機能に絞った無難な作り。
アカウント取得済。

◆Spotify
⇒Spotify for Artists(Web・App)
アーティスト画像やプロフィールの編集、その他写真の登録に加えプレイリスト作成と分析レポート機能を完備。
これぞ管理ツールといった秀逸な作り。
アカウント取得済。

◆AWA
⇒管理ツール無し
ツールは無いものの、アーティスト画像やプロフィールの編集等、何故かメールで気さくに応じてくれる。
アカウント取得ならず。

◆Amazon Music
⇒Amazon Music for Artists(Web・App)
分析ツールのみで、画像の編集やその他修正も米尼へ英文メールで依頼のみという控えめに云って糞仕様。
アカウント取得したものの、執筆時現在ガイズとアカウント同居させられてる始末。
日尼のサポートも役に立たず、日頃ECでとてもお世話になっているAmazonが嫌いになりそうなくらいヘイトが溜まる。

余談ですが、本人認証で公式Twitterアカウントが必要で、今更バンドアカウントを新規作成して人知れずサクラのフォロワー(自分)に向かって独り言をつぶやいてるのは闇でしかないなう。

◆YouTube Music
⇒YouTube Studio(Web・App)
詳細な分析ツールや動画の編集機能、プレイリスト作成とチャンネルカスタマイズ等、Googleなだけあって高機能。
だがしかし、こいつが今回の第二弾のきっかけになった問題児。


そもそもYouTube Musicって何なんだという所からなんですが、正直今でもピンときてなくて、静止画で音楽流してるだけの動画と何が違うんと。
YouTubeが自動でトピックとしてチャンネルを開設してしまってるのでどうしたものかと悩み調査を続けると、どうやら公式チャンネルとして承認が下りると、関連する動画がすべて公式にマージされるらしいという情報が。
取り敢えず流される侭、YouTubeチャンネルを開設してみる事に。


公式認定されるには諸説ありますが、最低でも公式動画を3本は投稿しなきゃらしい。
MarmaladeboyのPVは公序良俗に反しそうなので、使えそうなのが横山Dir.制作のDystopiaのPVしかない。
仕方がないので新たにライブ映像を使って適当にこしらえるかと思いましたが、まともな画質の素材が手元にない。


当時アナログ放送がまだやってて、動画配信も4:3のSD画質が主流だったんですね。
レーベルに駄々こねて最新の高価なHDカメラを買って貰ったにも関わらず、HDDの容量も今みたいにTBが当たり前じゃなく心許なかったので、幸い16:9ではあったものの低解像度で保存してしまってて。
想像もしていなかった今や4Kとかオーバースペック気味な時代に、流石に見れたもんじゃあないなぁ...としばし葛藤した結果、何の知識もありませんが無謀にも動画のアップコンバートにチャレンジしてみました。


最近はAI技術の発展により、ソフトウェアだけでも割と改善出来る様になってるみたい。
マシンスペックは相当必要ですが、無駄に高スペックにCTOしたMacのファンが全開に回転した時は興奮を覚えました。
一昼夜回しっぱなしで自己満のアプコンに何とか成功し、少しはマシな画質に。


前回楽曲配信ごにょごにょやってた時はちゃんと音源聴いたりしなかったんですけど、今回アプコンした素材の映像と音声を同期させる際に改めてちゃんと音源を聴いて実感したのが、成田さんのミックスって永く聴いても疲れず飽きない素晴らしいものだったんだなと。
当時音圧こそエモ、パンチこそ正義と思ってた青臭い自分を戒めたいです。
十数年前にちょっと物足りないなぁと勘違いしていた事をこの場を借りてお詫び申し上げます。
なので今回元の音源は一切加工しておりません。


という訳で、2008年のATORI presents "Mildy #2" @F.A.D YOKOHAMAの映像に乗せて、新作?動画を公開いたしましたので、宜しければご視聴下さいませ。
今では考えられない機敏に動く自分の姿がジワジワ笑えてきます。
チャンネル登録宜しくネ★(って一度云ってみたかった)






2020/09/13 追記
皆様が飽き出している事をひしひしと察しながらも、ここまで来たら全部作ってやろうかと。
今回は初秋にピッタリ?のあの曲です。




2020/09/24 追記
どうも懲りずにやってます。
続いての刺客は小田和正先生リスペクトのこの曲です。
あの日あの時あの場所で体感した方しか知り得ないと思いますが、ラストの「テメェ等の所為だァァァーッ!」の部分の編集にめちゃ頭を悩まされました。
普段原曲に忠実をモットーに演ってた我々ですが、リサイタルも終盤に差し掛かり、皆の好い顔を見てたらボクのエモゲージが振り切れて暴走した結果、とんでもやらかしが発生したほろ苦い過去です。
強引な編集と合わせてお愉しみ遊ばせ。




2020/10/17 追記
若干モチベーションが保てずコーディングのお勉強に浮気してましたが、中途半端も気持ち悪いので久々の投稿です。
当時「折角の全国リリースだし何かサクッと新曲書き下ろせ」と我妻社長に脅されて、ツアーも回るしそれっぽい感じでキャッチーな奴にしようと企んで書いた気がする曲です。
リリースして半年を待たず電撃休止したもんで、ほんとに数える程しか演奏されてない不遇な子。
自分でも全然聴き込んでなかったんですが、今回動画編集に際してちゃんと聴いてみて、ツアーファイナルのラストっぽく成ってて割と気に入りました。
只々皆でイェーってやりたかったんだけど、新曲過ぎて全然浸透してないですねw
今迄の動画は元の音源と尺を忠実に合わせてたんですが、今回演奏後のマサキが実にマサキらしくマサキマサキしてたので、法則を破って延長してしまいました。
なんで、サムネも「前に出るヨコヤン」や「手拍子するヨコヤン」を抑えてマサキソロショットです。
ではそんなゲシュタルトが崩壊してきたマサキを御覧下さい。




2020/12/06 追記
大分時間が空きましたが、アンコール編をひっそり公開しました。
何故か好まれるあの曲はLovin' Youネタバレバージョンにてお届けいたします。
ちなみに公式アカウント化ですが、チャンネル登録者数という高い壁の存在を知り、儚い夢に散りました...。






2020/12/30 追記
ついでに残りの映像化出来そうなのを、名目上のラストリサイタルより2曲お届けします。
間奏中にバナナを喰ってるマサキが熱盛のあの曲と、半音下げで気取ってた時期の貴重なマツザワリードの懐かしいあの曲です。



Posted at 20:34 | ATORI
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