短期集中連載 第一弾 〜楽曲配信編〜
皆様ご無沙汰しております。
特筆して発信するお知らせが無くなって早幾年。
Facebookで頂いたお誕生日メッセージにリアクションする程度の、すっかり時代に取り残されたSNS弱者の私(mixi世代)に、この度言葉に出来ないとある事件が発生し、小田和正ばりに伝えたい事があるんだ。
遡る事3ヶ月程前、日頃ほぼ音楽を聴く習慣の無いボクですが、3歳の愛娘から「たんじろーききたい!」という熱烈なリクエストを受けてミュージックライブラリで紅蓮華を探していた際に、偶然ふと目に留まった訳なんですよ。
ん...?誰?
自分のやってたバンドの画像は中年だからって流石に忘れません。
この様なパンイチの屈強なガイズに覚えはない。
どうやらこの10年くらいの間に同名のアーティストの方が配信を開始され、名寄せにより自動でアーティスト画像が表示される様になったのだと悟りました。(昔からこんなん在ったっけ?)
きっと我々が同名を語るのもおこがましい素敵なアーティストの方なのでしょうが、自分の端末に入ってる自分の曲のアー写が見知らぬ屈強ガイズなのは、決して気持ちの好いものじゃあないッ!
久しく忘れていた沸々と湧き上がる何か(エモ)を感じた瞬間でした。
年甲斐も無く居ても立っても居られなくなってしまった愚者は、打倒ガイズの打開策を巡らせた。
調べたところアー写が適用されるのはApple Musicで配信をしている事が条件で、Apple Music for Airtistsからアーティスト画像の登録が行えるらしい。
ATORIが当時のiTunes Musicで配信をしていたのは、活動休止した2009年からちょっとくらい迄で、現在は配信が止まっている。
どうやらAppleのデータベースには残ってる様なので、本人確認して再開すればいけるのでは?と色々試してみるも認証が通らない。
だって登録がレーベル名義だから...。
隠居した社長の我妻さんの名前を無断で語ってみるもどうにもならず、こんなしょうもない事で数年振りに連絡するのも気が引ける...。
手詰まりに打ち拉がれるも、久方のエモはこの程度の事で諦めを知らない。
もう面倒臭いから新たに配信を開始しよう!
と、完全に振り切れて最近の配信事情について一から学ぶ事に。
流石は配信全盛期(偏見)、レーベルに所属していなくても国内外有象無象のディストリビューターが配信代行してくれるんですね。
完全な自己満にお金を掛けるのも齢四十手前で気恥ずかしいので、取り敢えず見つけた謎に無料のとこにお願いする事にしました。
無料だからなのかは定かではありませんが、発売当時のリリース日とかレーベル名や販売価格等は残念ながら登録出来なかったものの、半月程待ってようやく登録が出来ました。
2008年リリースの迷盤がこの21.1世期末に再び爆誕する事となったのであります。(当然売り上げは無い)
その後Apple Music for Airtistsから無事認証が通り、いよいよ念願のアー写登録。
当たり前の様にバンドロゴの鳥ちゃんにしようかとウキウキしていたら「アーティスト画像ガイドライン」なる厳格なレギュレーションの存在を知る。
※下記一部抜粋
アーティストのアルバムカバーまたはロゴではないこと ドイツ、オーストリア、またはスイスでコンテンツが表示される場合、ドイツ刑法典86a条で禁止されているナチスのシンボルが含まれていないこと。これらの地域でナチスのイメージを含む画像が3回送信された場合、そのプロバイダのカタログ全体がドイツ、オーストリア、スイスで最長6か月停止されることに留意してください。 すべての国または地域において適法または適切ではない、違法行為を推奨している、またはわいせつ、いかがわしい、悪趣味なイメージやテーマが含まれていないこと
ロゴあかんかった...
皆自分大好き過ぎてキメ顔してるのかと思ってたら全然違いました。
4人で仲好く肩並べて正円に収まる高解像度のアー写なんて物は都合好く手元に無いので、当時撮影した数少ない宣材写真の比較的真面目な方(忍者に扮したりしてない奴)の背景の壁を増築して伸ばしたり、ついでにヨコヤンの頭も定石に則って伸ばそうとして、
「わいせつ、いかがわしい、悪趣味なイメージ」とAppleに見做されてうっかり審査落ちしたらダルいなと思って辞めたりと、久々の画像編集を一頻り愉しんだ末、何の面白味も無い結果で申し訳無いのですが永い道程の末こうなりました。
意外とそれっぽいですね!
今回の副産物としてSpotifyとかAmazon MusicとかAWAとかも、抱き合わせで同時配信開始されたみたいです。
今時ぶって知ってる風の口を聞きましたが全然よく解ってないです。
機会があれば聴いてみて下さい。
Apple Music
Spotify
AWA
余談ですが、Amazon Musicで屈強ガイズと同一のアーティストと誤認され、配信した楽曲がうっかり同じIDでグルーピングされてしまい、日米尼と泥沼のやり取りをして心折れた話は疲れたので割愛します。
これで気が済んだと思ったのも束の間、
抱き合わせ配信されたYouTube Musicというまたよう解らんサービスに出食わし、ずるずるとエモを拗らせる羽目になるのであった...
次回、短期集中連載 第二弾 〜YouTube編〜に続く?
特筆して発信するお知らせが無くなって早幾年。
Facebookで頂いたお誕生日メッセージにリアクションする程度の、すっかり時代に取り残されたSNS弱者の私(mixi世代)に、この度言葉に出来ないとある事件が発生し、小田和正ばりに伝えたい事があるんだ。
遡る事3ヶ月程前、日頃ほぼ音楽を聴く習慣の無いボクですが、3歳の愛娘から「たんじろーききたい!」という熱烈なリクエストを受けてミュージックライブラリで紅蓮華を探していた際に、偶然ふと目に留まった訳なんですよ。
ん...?誰?
自分のやってたバンドの画像は中年だからって流石に忘れません。
この様なパンイチの屈強なガイズに覚えはない。
どうやらこの10年くらいの間に同名のアーティストの方が配信を開始され、名寄せにより自動でアーティスト画像が表示される様になったのだと悟りました。(昔からこんなん在ったっけ?)
きっと我々が同名を語るのもおこがましい素敵なアーティストの方なのでしょうが、自分の端末に入ってる自分の曲のアー写が見知らぬ屈強ガイズなのは、決して気持ちの好いものじゃあないッ!
久しく忘れていた沸々と湧き上がる何か(エモ)を感じた瞬間でした。
年甲斐も無く居ても立っても居られなくなってしまった愚者は、打倒ガイズの打開策を巡らせた。
調べたところアー写が適用されるのはApple Musicで配信をしている事が条件で、Apple Music for Airtistsからアーティスト画像の登録が行えるらしい。
ATORIが当時のiTunes Musicで配信をしていたのは、活動休止した2009年からちょっとくらい迄で、現在は配信が止まっている。
どうやらAppleのデータベースには残ってる様なので、本人確認して再開すればいけるのでは?と色々試してみるも認証が通らない。
だって登録がレーベル名義だから...。
隠居した社長の我妻さんの名前を無断で語ってみるもどうにもならず、こんなしょうもない事で数年振りに連絡するのも気が引ける...。
手詰まりに打ち拉がれるも、久方のエモはこの程度の事で諦めを知らない。
もう面倒臭いから新たに配信を開始しよう!
と、完全に振り切れて最近の配信事情について一から学ぶ事に。
流石は配信全盛期(偏見)、レーベルに所属していなくても国内外有象無象のディストリビューターが配信代行してくれるんですね。
完全な自己満にお金を掛けるのも齢四十手前で気恥ずかしいので、取り敢えず見つけた謎に無料のとこにお願いする事にしました。
無料だからなのかは定かではありませんが、発売当時のリリース日とかレーベル名や販売価格等は残念ながら登録出来なかったものの、半月程待ってようやく登録が出来ました。
2008年リリースの迷盤がこの21.1世期末に再び爆誕する事となったのであります。(当然売り上げは無い)
その後Apple Music for Airtistsから無事認証が通り、いよいよ念願のアー写登録。
当たり前の様にバンドロゴの鳥ちゃんにしようかとウキウキしていたら「アーティスト画像ガイドライン」なる厳格なレギュレーションの存在を知る。
※下記一部抜粋
ロゴあかんかった...
皆自分大好き過ぎてキメ顔してるのかと思ってたら全然違いました。
4人で仲好く肩並べて正円に収まる高解像度のアー写なんて物は都合好く手元に無いので、当時撮影した数少ない宣材写真の比較的真面目な方(忍者に扮したりしてない奴)の背景の壁を増築して伸ばしたり、ついでにヨコヤンの頭も定石に則って伸ばそうとして、
「わいせつ、いかがわしい、悪趣味なイメージ」とAppleに見做されてうっかり審査落ちしたらダルいなと思って辞めたりと、久々の画像編集を一頻り愉しんだ末、何の面白味も無い結果で申し訳無いのですが永い道程の末こうなりました。
意外とそれっぽいですね!
今回の副産物としてSpotifyとかAmazon MusicとかAWAとかも、抱き合わせで同時配信開始されたみたいです。
今時ぶって知ってる風の口を聞きましたが全然よく解ってないです。
機会があれば聴いてみて下さい。
Apple Music
Spotify
AWA
余談ですが、Amazon Musicで屈強ガイズと同一のアーティストと誤認され、配信した楽曲がうっかり同じIDでグルーピングされてしまい、日米尼と泥沼のやり取りをして心折れた話は疲れたので割愛します。
これで気が済んだと思ったのも束の間、
抱き合わせ配信されたYouTube Musicというまたよう解らんサービスに出食わし、ずるずるとエモを拗らせる羽目になるのであった...
次回、短期集中連載 第二弾 〜YouTube編〜に続く?
Posted at 2020/08/29(Sat) 15:00
| ATORI