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STUDIO24 FUJISAWA

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ラスト一週間。


17歳で初めて砂川第一ビルに足を踏み入れた時は、とんでもないアンダーグラウンド(4Fだけど)に来ちまったもんだと震えたのを覚えています。


夜起きて24行って朝寝て夜起きて24行って〜と、リハが在っても無くてもそんな毎日を繰り返していた20代の頃。
ジーザス野原&日替わりで現れるユニークな歴代スタッフ達や、Dst裏のベンチに当たり前に住んでいる深谷さんと広瀬。
行けばリハに入ってる先輩方やバンド仲間に誰かしら逢える、時空が歪んだ異様な奇跡の空間。


そんな我等がSTUDIO24藤沢店が、7/3を最期に34年の歴史に幕を降ろします。


30代はバンドから縁が無くなりすっかり遠退いてしまっていましたが、気紛れで投稿した苦手なSNSからの交流再開で最近久方振りにスタジオを利用する機会に恵まれ、24に再び足を運び出した矢先の出来事でした。


こんな終わり方って在るんだって感じで悔しさとか虚無感とか色々な感情が入り混じりますが、実家が無くなるってこんな感じなのかなと兎に角淋しい気持ちが一番大きいです。


先日最期の24リハという事で、愛用していたAstでケミストリーをクラスターさせて来た訳ですが、相当感慨深いものでした。
もしノヅヤンが付き合ってくれてなかったら、こんな機会すら無かったんだと思うと感謝してもしきれないです。


こういうご時世だからか照れ臭いからなのか、余り告知しないで欲しいと野原さんから云われておりますが、7/3はラスト24を拝んだ後にCLOSING PARTYに馳せ参じようと思っております。
沢山の思い出を有難うございます。今迄本当にお世話になりました。
何時か復活する日を夢見続けます。


追伸、画像1枚目は2007年に初代管理人として開設した24のmixiコミュニティのサムネイル画像(直筆)です。
まさかの未だ現存していた...。
https://mixi.jp/view_community.pl?id=1968768
Posted at 20:00 | Diary
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