:: Woblog ::

スッカスカに成ったボクの手持ちのパズルに、
ここ数日で新しいピースが無造作に嵌め込まれた訳なんです。
無意識の予防線をスルッと擦り抜けて何か訳解んない内に突然に。
自分でこだわって選んでる大事な物なのに、何でか気付いたらそこに居るんです。
まぁこれがどういう作用をもたらすのかはまだ把握出来無いけど、
今の所そんなに悪い気もしていない。
ていうよりも特に何も考えていない。


そういう時は得てしてそういうもんなのかも知れないけど、
にしても客観的に見て自分自身を余り理解出来てない。
いやこれはつまり客観視出来ていないのかも。
単に緩んでいるだけの様な気もするし、ただの気紛れの様な気もするし。
今何かを尋ねられても巧く表現する言葉すら見当たらない。
別にそんなに大袈裟な話じゃあなくて実に些細な事なんだけども、
ボクにとってはかなり例外的な事態で何とも不可思議な感じだ。


結局の所、ボクが見えんのなんか雑味とか違和感でしかなくて、
面白味みたいのは意外と結構見過ごしてんのかもなぁと思った。
それってとても勿体無い事だ。
そう思えたのは少なからず好い作用だと思う。
周りの変化は疎ましいけれど、それによる自分の変化は好ましい。


久し振りの水滴の波紋がどの程度広がるのかを、
この侭何も考えずに眺めていたい。
期待も不安も何も無く。
そんな感じ。
この文面で果して何か伝わったんだろうか？
あぁ諭されてぇなぁ。