:: Woblog ::

日々暮らしていて大概の辛い事は割と消化出来るけれど、
ネタとかじゃなく本気で誤解される事が一番辛かったりする。
そしてそれは割と頻繁に起きる。


元々口数が多い方じゃないし、
聞かれてもいない自分の話をするタイプじゃないんで、
当然なのかなと思って笑って聞き流す事が多いけど、
些細な事を否定せずに放っておくと誤解は悪い方向へ肥大して、
凝り固まったイメージは最早拭えない程に定着してしまう。
自分だけの問題ならいいけどそれで誰かを巻き込んで何度か後悔したから、
今はどうしても譲れない部分だけは否定するようにしてるんだけど、
それでも信じて認めて貰えない事も結構多かったりする。
これは本当に辛い。
それも自分の所為なんだと思ってはいるんだけど。


自分の知らない事だったり解らない事に直面した時に、
不安に成って自分の解釈で物事を決め付ける人が居る。
真実がその尺度を超えた範囲に在った時に誤解は生まれるんだと思う。
そんな子供じみた事って思うけどそれが大人の間でも当たり前に起きる。
その決め付けは何の解決にも成らないと思うんだけど、
自分の理解の範疇だと思う事で一時的にその人の安定に成るのかも知れない。


別にそんなつもりじゃないのにいい人だと思われるのは、
何か妙な感じで好きじゃないからって偽悪に走ると、
結構そっちを本気にされたりして何か結局妙な感じ。
これってツンデレの類なのかも知れないですね。
こうやってこういう所にグダグダとどうでもいい事を書き連ねるのも、
結局少しでも誤解されたくないという事の現れなのでしょう。
一握りでも理解してくれる人が居る事が結構救いに成ります。


『君に届け』第六話を見てまんまと号泣した後の今の気持ちでした。
自分の信じてる人、好きな人くらいには誤解されたくないですね。