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まぁ目の前に在る現実が真実とは限らない訳だが、
少なくともその人の住む世界ではそれが現実な訳だ。


より広く外へ外へと足を踏み出せば見えてくる物も在るし、
より深く内へ内へと潜らなくては見えてこない物も在る。
幅広い視野で物事を見聞き体感すれば、
自ずと目の前の現実は変わってくる。


ただしその見えてきた現実は、
どんなにショッキングな物で在ったとしても、
認め受け入れなくてはいけない。
それがその世界の現実なのだから。
排他と批判で身を護るモノ程、
うさん臭く脆いもんな訳で。


例えば某国内部の現実と、
外の世界から見た現実は掛け離れている。
某宗教団体内部の現実と、
外の世界から見た現実は掛け離れている。


自分がどの世界で誰と生きたいのか、
それによって現実は変わってくるもんなんじゃないかな。
結局真実が何かなんか解んなくても、
目の前の現実を受け入れられれば、
迷う事は、そう無い。


他所の子を蔑んで、
自分の子を褒めちぎる、
そんな親バカは大嫌いだ。


大人しく井戸の中で鳴いていろ。
そして巻き込むな。

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