我侭
本当にもう久々に我侭を云いたく成りました。
自分の事で我侭を云ってもしょうがない。
他人の事で我侭を云ってももっとしょうがない。
我侭は人を困らせるだけだ。
だから我侭は云うもんじゃない。
だけど今日、
「そんなの厭だ」
と云いたく成ったんだ。
あんな人に話すレベルじゃない話を、
何時もと変わらぬ穏やかな口調で、
時折笑いを混ぜながら、
ボクの目を真っ直ぐ見て、
彼は話してくれた。
可哀想だとか、
気の毒だとか、
そんな気休めな感情はちっぽけ過ぎて、
只、ボクはそんなの厭だと思ったんだ。
何だかんだ云っても、
ボクは最近の彼が好きで、
愉しみだったから、
それを奪われるのが、
堪らなく厭だと思ったんだ。
そんな自分勝手な感情を、
ここに吐き出してみました。
とても愉しみにしている三月四日のリサイタルの、
重みが増した、
そんな夜だった。
https://atori.motherbicycle.com
自分の事で我侭を云ってもしょうがない。
他人の事で我侭を云ってももっとしょうがない。
我侭は人を困らせるだけだ。
だから我侭は云うもんじゃない。
だけど今日、
「そんなの厭だ」
と云いたく成ったんだ。
あんな人に話すレベルじゃない話を、
何時もと変わらぬ穏やかな口調で、
時折笑いを混ぜながら、
ボクの目を真っ直ぐ見て、
彼は話してくれた。
可哀想だとか、
気の毒だとか、
そんな気休めな感情はちっぽけ過ぎて、
只、ボクはそんなの厭だと思ったんだ。
何だかんだ云っても、
ボクは最近の彼が好きで、
愉しみだったから、
それを奪われるのが、
堪らなく厭だと思ったんだ。
そんな自分勝手な感情を、
ここに吐き出してみました。
とても愉しみにしている三月四日のリサイタルの、
重みが増した、
そんな夜だった。
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Posted at 2006/02/08(Wed) 02:14
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